【食事の“時間”で肥満をコントロールせよ】

こんにちは!

パーソナルジム エフスリーの牧子です✌️🐯

 

今回は

【食事の“時間”で肥満をコントロールせよ】

についてお話ししていきます!

 

<結論>

●痩せるも太るも「時間栄養学」が鍵を握る

●体内時計をリセットすれば痩せる

●夜型は朝型に変えることができる

 

痩せるも太るも「時間栄養学」が鍵を握る

体内時計のある女性

「私、朝型だから寝起きスッキリ!!」

「俺は夜型だから、夜の方が頭が冴えるんだよね!!」

 

このような話を聞いたことはあるかと思いますが、これを「時計遺伝子」と言います⏰

実際に研究で証明されているメカニズムで、「時計遺伝子」から成り立つ『体内時計』は食べる物や量、タイミングなどで変わってくる可能性があると言われています。

 

体内時計は不調にも関わっており、これが狂ってしまうと睡眠障害肥満うつ病糖尿病などになりやすいと言われています👿

 

そして体内時計は一つではなく、体内にいくつか存在しています。

大きく分けると主時計抹消時計に分かれており、内臓などに存在しています。

これらが正しく機能することで不調を来さずに生活することが可能です✨

 

この体内時計が狂ってくると脳や腹、内臓などの機能がおかしくなり、太りやすくなったり痩せやすくなったりするとのこと😱

ただ単に「◯◯を食べれば痩せる」「◯◯を食べるから太る」というわけではないということです👍

 

体内時計をリセットすれば痩せる

起床する女性

体内時計の重要性はわかったかと思いますが、実は体内時計は24時間ではなく「24時間+15分」であると言われています⏰

そのため、毎日同じ生活をしているとズレていってしまうため、調整のために定期的なリセットが必要です🔁

 

このリセットは主時計と抹消時計で方法が違います👇

●主時計

起床後に日光を浴びることで体内時計が刺激され、朝型になりやすくなります☀️

ここで注意すべきは睡眠前のスマホです🚨

ブルーライトによって体内時計が遅れていき、起きるのが辛くなったり起きてもスッキリしない原因になります⚠️

 

●抹消時計

食事運動温度変化などが要因となって変化していきます。

特に朝食は、体内時計を前進させることで良い変化をもたらしてくれるとのこと☀️

 

摂取カロリーのウエイトを[朝>昼>夜][朝<昼<夜]に分けて腹囲の差を調べた研究があります🔍

すると、後者に比べて前者の方が腹囲の減少が見られたそう✨

つまり朝型になれば痩せやすくなるということがわかったのです✨✨

 

ここで聞こえてきそうなのが

朝はお腹が空かないから食べられない😭」という声。

 

これは体内時計が乱れてしまっていたり、夕食の量が多すぎることによって起こります🙅

その場合は朝食を食べられる体を作ることが必要ですので、まずは日光を浴びることから始めてみましょう✨

 

夜型は朝型に変えることができる

体内時計

朝型が痩せやすいことはわかりましたが、夜型の人はどうしたら良いのでしょうか👀

体内時計は遺伝子レベルで決まっていることもありますが、実は食事の取り方によって夜型を朝型に変えることが可能です🌈

 

ある実験では、主時計を壊したマウスを用いて体内時計が変化するかを試した実験があります。

主時計が壊れているので本来であれば体内時計が狂ってしまうのですが、一定時刻に食事を与えると食べ始めが朝となり、そこから体内時計が再形成されたとのことです🐭

 

また、その食事の回数を2回に分けると食事量が多い方にリズムが引っ張られ、リズムが変わることもわかっています。

つまり、朝食が多ければ朝型になり、夕食が多ければ夜型になりやすいということがわかります👀

 

以上のことから食事の時間を朝に多くすることで朝型に変えることが可能なのです。

ダイエットで痩せるだけでなく、トレーニングで食事量を増やしても太りにくくするためにも非常に重要な知識です🔥

 

可能な限り朝食を多くし、朝型になることを目指してみましょう🤝

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