こんにちは！
パーソナルジム エフスリーの牧子です✌️🦁
今回は
「筋トレの基本【POF法】をやってみよう！！」
についてお話ししていきます！
＜結論＞
●POF法は3種類（ミッドレンジ種目、ストレッチ種目、コントラクト種目）に分けられる
●3種類はそれぞれ、筋肉への刺激が異なる
●実施する順番はミッドレンジ→ストレッチ→コントラクト
POF法は3種類（ミッドレンジ種目、ストレッチ種目、コントラクト種目）に分けられる
筋トレの方法の1つとして「POF法」という方法があります💡
これは「Position of flexion（ポジション オブ フレクション）」という言葉の略称で、日本語の意味にすると「トレーニング動作において、筋肉に最も負荷がかかる位置」という意味があります💪
簡単に言うと『筋肉に対して、最も負荷がかかる位置が違うトレーニング種目を組み合わせてトレーニングをしましょう』ということ💡
このPOF法を行うことで、筋肥大がより効率的に行うことが可能です🔥
この「違うトレーニング種目」は3つの種目に大別することができるので、それぞれ見ていきましょう👀
①ミッドレンジ種目
動作の中盤で最も負荷が掛かりやすいトレーニングのこと
例）ベンチプレス、プルアップ、スクワットなど
②ストレッチ種目
筋肉を伸長させている時に最も負荷が掛かるトレーニングのこと
例）ダンベルフライ、プルオーバー、ブルガリアンスクワットなど
③コントラクト種目
筋肉を収縮させた時に最も負荷が掛かるトレーニングのこと
例）ケーブルクロスオーバー、ラットプルダウン、レッグカールなど
3種類はそれぞれ筋肉への刺激が異なる
筋肥大をさせるためには様々な刺激が必要なのですが、刺激を与えることによって分泌される物質の一つに『IGF-1』というものがあります💡
これは『インスリン様成長因子』という物質で、肝臓や筋肉から分泌されることで筋肥大が促進されやすくなります💪
各種目は負荷が掛かる位置が異なるため、筋肉への刺激もそれぞれ異なっています。
そのため、POF法では様々な形で『IGF-1』が分泌できるようアプローチしていくことが可能です✨
①ミッドレンジ種目
ミッドレンジ種目では『物理的刺激』という刺激を与えることで『IGF-1』の分泌を促すことが出来ます🔥
筋力が上がりやすい種目なので、3〜6回できる重量で行うことで効率よく成長することが可能です！
②ストレッチ種目
ストレッチ種目では、筋肉が引き伸ばされる際に強い力が働きます！
そうすることで『筋損傷』という刺激が引き起こされることで『IGF-1』の分泌が促されます🔥
中程度の負荷で行うことが最適なので、6〜10回できる重量で行いましょう！
③コントラクト種目
コントラクト種目では、筋肉が縮む際に強い筋力を発揮することで『化学的刺激』が発生し、『IGF-1』の分泌が促されます🔥
低強度の負荷で最大収縮をすることが重要なので、12〜15回できる重量で行いましょう！
●実施する順番はミッドレンジ→ストレッチ→コントラクト
トレーニングは重量の重い物から扱うほうが、安全に進めることが可能です！
ミッドレンジ→ストレッチ→コントラクト
基本的には上記の順番で進めていきましょう！！
どんな種目を行えば良いのかは、下に貼っておく表を見ながらメニューを組んでみてください🙆
計画的にメニューを組み、効率良くボディメイクしていきましょう！！
