こんにちは!
パーソナルジム エフスリーの牧子です✌️🐤
今回は
【筋肥大にはプロテインが必須ではない!?】安全で効率的に筋肥大
というテーマでお話ししていきます♪
<結論>
●タンパク質の摂取は『液体』より『固形』で摂取する
●食事だけで摂るのは難しいから『おやつ』で補う
●オススメのタンパク質摂取おやつ3選
タンパク質の摂取は『液体』より『固形』で摂取する
![プロテイン プロテイン](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/dr062_3-960x720.png)
タンパク質の摂取と聞くと、
「プロテインでしょ!」
「ささみ食べてます!」
という声が聞こえてきます👂
わかります。
大前提、筋肥大のメカニズムを簡単に説明すると、
【筋トレで筋線維を傷つける→休養し栄養を摂取する→筋肉の損傷部位に栄養が送りこまれる(筋合成)→損傷する前よりも筋線維が強くなる→筋トレで筋線維を傷つける→....】
といったサイクルで、筋トレと休養と栄養補給を行うことで筋肥大が発生します🔥
そして、筋肥大をするためには様々な栄養素が必要であり、普段の食事ではなかなか摂取することが難しいです😱
そこで必要なのが、プロテインを含む『タンパク質摂取おやつ』なのです✨
しかし!
ここで気をつけてほしいのがプロテインを『液体』で摂取してしまうことです。
人間が栄養を摂取する際、消化吸収しやすくするために唾液が出ます。
この唾液は固形物を咀嚼する際に分泌されるため、液体で摂取してしまうと唾液が出ず消化吸収されにくくなってしまいます😨
そのため、固形で摂取し唾液を分泌させることで消化吸収がされやすくなります!
可能な限り固形で摂取することをオススメします👍
食事だけで摂るのは難しいから『おやつ』で補う
![ウェイトリフティングをする男性 ウェイトリフティングをする男性](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/j285_6_1.jpg)
では、筋肥大に必要な栄養素を、食事だけで摂取することは可能なのでしょうか?
答えは「不可能ではないが、かなり難しい」と言えるでしょう。
まず一番に考えられるのは「タンパク質」かと思いますが、筋肥大をしたい場合には
【体重×1.5〜2g】
が必要と言われています💡
![タンパク質の量 タンパク質の量](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/91b6d1be0023a78a4cbc378ff956ce12.png)
![タンパク質の量 タンパク質の量](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/1e5dcf1191dac3c8fdcfb91bfb863c52.png)
では、例えば体重60kgの人であれば90〜120gを摂取する必要がありますが、どの程度の量かわかりますでしょうか?
![タンパク質の量 タンパク質の量](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/080c0563597ab896b18a1f8415554a9e.png)
なんと、これだけの量を摂らないといけないので大変です。。。
そうすると『おやつ』に頼らざるを得ないのですが、先ほども言った「液体よりも固体で摂る」を意識しましょう👆
オススメのタンパク質摂取おやつ3選
固形でタンパク質が摂取できるおやつの中で、オススメの物を紹介していきます!!
①ちくわ
![ちくわ ちくわ](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/labonzxtl8-960x720.jpeg)
これ、最強です。
魚の“すり身”なので、余分な脂質などが入っていないのです🐟
しかも値段も高くないため財布にも優しいので、最強だと思っています🔥
②プロテインバー
![プロテインバー プロテインバー](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/651d00476d7a3d4afbc5c72a03388a10.jpeg)
やっぱりプロテインは外せません。
ですがこれは固形なので、しっかり噛むことで唾液の分泌を促せます👄
ここで気をつけたいのは、脂質が意外と多い物があります。
そんな中でも「in BAR」のコレは脂質0.8gと異常な低さです🔥
(添加物が多いので、頻度には気をつけましょう)
③ジャーキー
![チキンジャーキー チキンジャーキー](https://pg-f3.com/struct/wp-content/uploads/81SpcQXUT1L._AC_SL1500_-960x720.jpg)
最後はジャーキーです。
一番高いので値段的にはオススメできませんが、タンパク質含有量だけで言えば最強。
こちらも添加物には気をつけながら、たまには息抜きとご褒美として選んでみましょう🔥
栄養を吸収する上で大事なのは「唾液を出すこと」です。
膵臓や肝臓への負担も軽減できるので、ぜひ固形物のおやつを選んでみてください♪