こんにちは!
パーソナルジム エフスリーの牧子です✌️🐤
今回は
【ダイエットしている人も“脂質”を摂るべき??】様々な脂質を知ろう!
というテーマでお話ししていきます!
<結論>
●脂質でもバルクアップが可能
●バルクアップは半年ほどで頭打ちに
脂質でもバルクアップが可能
ダイエットをしている青梅ダイエッターの皆さんは、
「体脂肪を落としたいから脂質は抑える!」
ということをやっているかと思います👀
しかし!
人間の体にとって脂質は必要不可欠なので、最低限の量は摂る必要があります。
(体脂肪を落としたいのであれば、摂取カロリーのうち15%までに留めると効果があると言われています)
そうすると脂質の質が重要になってくるのですが、摂りたい脂質は「不飽和脂肪酸」です💡
この不飽和脂肪酸は常温で「液体」の脂質で、体脂肪になりづらいと言われています。
逆に体脂肪になりやすいのは「飽和脂肪酸」で、常温だと「固体」になる脂質です⚠️
固体ではなく液体で摂ることが重要というワケですね!
ここで面白い実験があったので紹介します🤝
41名の被験者を2グループに分けて、バターとひまわり油で被験者を分けた実験があります。
お互い750kcalのオーバーカロリーを作った実験では、体重の増加量は同じでしたが、
・バター →脂肪80%・除脂肪20% 増加
・ひまわり油 →脂肪50%・除脂肪50% 増加
と、明らかに脂肪と除脂肪の増え方に違いがあったそうです!
また、「ひまわり油(不飽和脂肪酸)」をとったグループの方が
・肝臓脂肪が減少
・インスリン抵抗性が改善
と、良い結果が見られたとの報告があります✨
以上のことから、バルクアップでチートデイを入れる場合、
【飽和脂肪酸を摂るよりも、不飽和脂肪酸で摂ることで筋肉量を増やせる可能性が高い】
ということです!!
それだけでなく、体脂肪量を減らしたり太りにくい体も作りやすくなるというのは驚きですね✨
また、60名を対象にした別の実験では、
まず全員にバターを1日25g摂る生活を2週間続け、そこから2つのグループに分けました。
1つ目はバージンアルガンオイル、2つ目はエクストラバージンオイルを摂るという実験です。
「テストステロン」という筋肉増加に関わるホルモンの増加量を調べたところ、
バターを摂取していた時と比べて
・アルガンオイル:約20%
・バージンオイル:約17%
もテストステロンが増加していたそうです!🔥
上記2つの実験から見ても、バルクアップ時には不飽和脂肪酸を摂取することで体脂肪増加を最低限に抑えつつ、健康的に筋肉量を増やすことが可能ということがわかります🌈
バルクアップは半年ほどで頭打ちに
「バルクアップ」とは、筋肉量を増やすために
【摂取カロリー>消費カロリー】
という状態にするのですが、このバルクアップにも限界があるようです👀
というのも、過食を始めてから5ヶ月が経ったくらいで筋肉量の成長が止まってしまう、という研究結果が出ています😱
さらに、増量をしている被験者に100日間の過食生活をおこなってもらった研究があります。
すると、脂肪量と除脂肪量の増加割合は
<1日目>
脂肪量 :60%
除脂肪量:40%
だったのに対し、
<100日目>
脂肪量 :70%
除脂肪量:30%
と、脂肪量が増える割合が増えていたとのこと😱
長くやれば良いわけではなく、バルクアップをするにしても2〜3ヶ月程度でやめるのが効率的と言えそうですね🤔
ダイエットで筋トレと食事管理をしている方でバルクアップをしているorしようと思っている方、ぜひ参考にしてみてください♪